★樹脂サッシの存在を知り、関西に広めようと・・・樹脂サッシ伝道師のお話

■鍋の話を聞き樹脂サッシに興味を・・・
樹脂サッシの存在を教えていただいた方に、鍋はアルミで、取っ手は樹脂・・・の話しを聞きました。
熱伝導率の話ですよね。思わず、“なるほど〜”とうなずくと同時に、“なんで?”と感じました。
私の知っている家では、ほぼ100%といっていいほどアルミサッシなんですから!
それから、周りの人に片っ端から、樹脂サッシって知ってる?と聞きました。 誰一人として知りませんでした。
合理的な考えが好きな私は、“よし、このサッシを関西に広めてやろう!”と決意したのでした。

■広めるには、まず自宅から・・樹脂サッシの家を建てる事に。
広めるには、体験が必要です。
まず、樹脂サッシの家に住んでみて、体験してみようと思いました。地震のときに、親が家が全壊したため、建て直したのですが、ふと見ると庭にスペースがある!
モデルルームだけでは、もったいないので住んでみることにしました。 そして、全部の窓を樹脂にしました。

弊社の優秀な営業部長が、その当時全然、採用されなかった樹脂サッシを使った
工法を考えだしたました(OSD工法と命名されました)
この工法では、すべて樹脂サッシを採用してあり、家を建てると次世代省エネ基準をクリアできるとの
証明をとったのです。この工法による性能基準をクリアするには、全面、樹脂サッシであることが前提です。

世の中に、たくさんの省エネ住宅工法がありますが、全面、樹脂サッシを前提にした工法は少ないです。
サッシの性能が高いので、断熱材の厚みが薄くても基準をクリアできるというメリットもありましたので、
踏み切りました。
■そして、まず感じたことは・・・
一番最初に感じたのは、ます、静かだということ。外の音(車の通る音、雨や風の音など)が、
まったくといって良いほど聞こえてきません。
マンション生活では、近所への音に結構、気をつかっていたので、びっくりしました。

■あれから2年たって、何がかわった?
光熱費の比較は以前、マンションだったので、わかりかねるのですが、
私の机の上に、温度計があるのですが、オールシーズンを通して、ほぼ、オールタイムで23℃前後ですね。
夏は、クーラーをつけ続けると寒いですし、冬は床暖房のみですが、消し忘れると寝汗をかきます。
冬でもTシャツだけで寝てますが、快適です。
ストーブが、いかにその周りだけを暖かくする機器かが、実感できます。
家の中ぜんたいが、あったかくないと、寒く感じるものですね、
冬は家の中では“寒っ!”て感じは朝起きたときも含めてほとんどありません。
▲ワンちゃんもイキイキ

■そして、ご家族の声は?

静かということは、言ってます。マンションでは、子供がテレビの音を大きくしたり、大きな声を出すのに、
すごく気を使ってましたから。 あと、オール電化で床暖房以外に暖房器を使わないでも過ごせるのは、
ちょっと驚きでしょうか。 また、マンション時代には、結露がひどく、カーテンがすぐにカビてたそうです。
それが嫌で、毎朝、掃除するときに結露とり機を使ってたそうですが今は、結露とは無縁です。
手抜きできると喜んでいます。

〜新築一戸建てを樹脂サッシで・・結露がないとは全くうらやましいお話です。
ますます、樹脂サッシを広めたいと決意をされています。
伝道師のブログはこちらでブログにリンク http://www.lovekobe.jp/blog/mado/mado/